「母の日参り」をご存じでしょか?
「母の日」の由来は様々あるようですが、日本の「母の日」はアメリカに倣ったものです。
始まりは1850~1860年代までにさかのぼります。アメリカではアン・リーブス・ジャービスという女性が『母の日ワーク・クラブ」と称して社会活動や平和運動を行ったいました。
その後、アンの娘のアンナ・ジャービスが、母親が5月9日に亡くなったことをきっかけに『母親に感謝する日』として赤いカーネーションを配り母の日をを広めたそうです。
その後1910年ウェストヴァージニア州の知事が5月第二日曜日を母の日にすると宣言。
そして徐々にアメリカ全土に広まり、1914年に5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。
日本では明治末期頃に初めて母の日のイベントが行われ、1915年(大正4年)に教会でお祝いの行事が催されるようになり、少しづつ民間に広まっていったと伝えられています。
母の日は亡くなった母親に思いを寄せた、一人の女性がはじめたものなのです。
母の日は亡くなったお母さんを偲び、お墓参りをする人が多いことに気がついた「日本香堂」さんが「母の日参り」という言葉を広め始めました。
そのパートナーシップに私どもが加盟しています「全優石(全国優良石材店の会)」・「石産協(日本石材産業協会)」が参加しています。
その2つの団体からそれぞれ「母の日参り」のポスターが送られて来ました。
「母の日参り」の詳細につきましては、下記のリンク先をご覧下さい。
「母の日参り」
コメントをお書きください